2012年12月19日
4年生

気がつけば、ここに来て3年が経ちました。
慣れたこと、未だ慣れないこと、どちらも沢山あります。
慣れないことの1つに、朝が明ける時間が遅いことがあります。
小学生の冬、京都に家族旅行をして、関東生まれのあたしにとって、当然、明るくなってるはずの時間に、まだまだ薄暗く驚きましたが、さらに関東から離れた今、目覚まし時計の時間にまだ真っ暗なことに毎日、驚いて、震えておるのです。
お正月の朝、お餅を焼く匂いがしないことや2月を過ぎてもお飾りが外れないおうちがあったり、結婚式の招待状に返信ハガキが付いてないことや、会場のテーブルが中華レストランみたいな周るテーブルで皆で大皿から食事を取り分けることや…。
車を走らせれば、呪文のようなことばが書かれた看板があったり、「TSUTAYA ◯◯向け200m」に「向け?」と違和感を感じたり…。
未だに日々、驚いたり、不思議に思ったりしながらも、どっからどーみても「よそ者」のあたしは、運良く優しい皆に囲まれて生活していられております。
「ここ」に滞在するのではなく、生活する気でやって来た3年。
「家族」は誰一人いない「ここ」で、「家族」に支えられて、それでもいつかは頼るだけじゃないあたしになれるように…。
ドキドキしながら、パタパタしながら、ぼんやりしたり、テンパりながら、また生活をしていきます。
Posted by oG*mama* at 06:13│Comments(0)
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