2012年12月18日
最下層民の選挙戦

選挙でしたね。
政治や宗教や性的な話って、ほんのちょっと前までは、人前で話すことがもっとタブーだった気がするんですが、気がつきゃ、「ある程度の範疇」を越えない限りは、ちょっと嗜みだったりするんでしょうね。
大人たるや政治の一つも語れなきゃ的なね。
ただ、ちょっとばっかり違和感なのよね。
自己体重管理もままならず、ネクタイすら曲がってても平気なのに、政治ね…国政ね…。
日々のご飯や、おうちの片付けもままならないまま、政治ね…。
「声を出すことが大事!」…ある意味ではね。
でも、なんだかあたしの生活の範囲内で聞こえてくるそれって、殆どが雑談の域を脱しないんだよなぁ。
ファッションの域を脱しないんだよなぁ。
なんだか、こんなんを高尚ななんだかにするつもりもないんだけどさ、あんまりエンターテイメントにしちゃうのも違和感だな。なんだか、おばちゃんの噂話と限りなく近いテンションな気がしてさ。
音楽の一つも語れなきゃとか、本棚にとりあえずアングラチックな本を並べてみたりさ、90'sあたりに掃いて捨ててもまだ余ってたアノ、苦手な人種を思い出しました今回の選挙だったのでした。
多分、こんなんに躍起になるのが、どっかで野暮に思いがちなX世代だからなんだろーね。
ポリティカルハードコアは好きなんだけどねー笑
Posted by oG*mama* at 09:55│Comments(0)
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