2012年02月08日
You rock my world...

日付変わりまして、昨日は「ちゃんまのおうち」さんでLOVEMaDEかぎ針編み教室でした。
今回は、参加者の方が皆さんすでに自力でかなり編める方だったので、あたしはすっかり皆さんの編み物の邪魔をしてるみたいにおしゃべりしてばっかり(笑)。かなり、のんびりした雰囲気で久しぶりのお休みを楽しく過ごさせて頂きました。
今回の参加者さんは、自己流で編んだことはあったけど、改めて基礎からやりたいとのことで当初、ご参加頂いた方で、すでに何度もリピートして来て下さってるので、本当に上手になるのも早く、あたしの拙い説明でも、すぐに理解して下さって、現在はショールや携帯ケースを頑張ってくれています。
次回は、ついにレース編みにも挑戦して下さるようで、こちらも本当に楽しみです。
次回、24日の教室はすでに定員に達しておりますが、また3月の日程が決まりましたら、こちらでもご案内いたしますので、是非、皆さんのご参加を楽しみにしております。
先ほど、マッシュポテトを作ろうと冷蔵庫を見たら、生クリームがなくてお買い物に出たんですが、坂を下りながら、眼下に見えるコートニーのオレンジの電気に、カーステからおもむろに流れてきた曲が乗っかって、すっかり生クリームどころではない気分になってしまいました。
「waiting for somebody」
「somebody」じゃないんでしょ?「The」がつく「YOU」なんでしょ?
女の子たちの「こんな男の子がいい」的なおしゃべりは、本当に無責任で楽しいもんですが、その無責任な会話の中に登場する男の子たちは、決して架空の男の子なんかじゃないのよね?
もしかすると、ドラマの「アノ」役の男の子だったりする場合もあるんだろうけどさ、イヤに具体的なソレを話してる子は、すっかり目の前に「アノ」子がいるみたいな顔になってるんだよね。
女の子だけのパーティーが終わって、一人、車で帰る車中なんかでは、しんみりその子を思い出して、路駐して1度その子の電話番号を携帯に表示してみて、やっぱり勇気がなくて電話出来なかったり、さっきまでの無責任なバカ笑いしてたお気楽な女の子はすっかりどっかに行っちゃって、病人みたいにシリアスな顔なんかしちゃってさ。
「前の彼のことなんて、すっかり忘れたわよ!」とか、「全然、次の男の子、いけるよぉ~!」なんて格好いいことを言ってた子は、きっとそんな自分になろうと努力中だったりして、「いつかの誰かさん」に似た誰かを未だに探しちゃってたりするのよね。
ガソリンスタンドで、スーパーマーケットで、信号待ちの交差点で、ライブ会場で、もしかしたら「いつかの誰かさん」に出くわさないか、複雑な気持でそわそわしてたりするのよね。
それでも、明日の朝には、皆、ちゃんとご飯を作ったり、お仕事に行ったり、おしゃれをしたりするんだよね。
「今日」が「その日」になるかもしれないからさ。
日々の生活はロマンチックやセンチメンタルだけでは回る訳もなくて、愛だの恋だのは多分、相手が近くなるほど「キレイだけ」では済まないんだけど、それが旦那様でも、彼氏君でも、「いつかの誰かさん」でも、きっと「大好き」でいたいのは当たり前にみんなそうなんだもんね。
それは「自分」が好きになった人だから、その人を「大好き」でいられることは、結局「自分」を「大好き」でいることでしょ?その子と出会った「自分の人生」を「大好き」でいることでしょ?
未練がましい?何にも動けないでそこでぼんやりしてるだけならね。「思い出にまみれて腐りやがれ!」って思うけど、だからこそ、今日も笑って頑張ってんなら、なぁーんにも問題ないんじゃない?ねぇ?
Posted by oG*mama* at 03:48│Comments(0)
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