2011年01月12日
薪をかついで編み物を...二宮金次郎バージョン

こんばんは、今夜も、編み物をしていてこんな時間で御座います。この記事を書き終えましたら、たまには早め休みましょうね。
去年あたりから、やたら、あちこちで話題になっております「スタークロッシェ」という編み方。気にはなっていながら、忙しい振りをして、なかなか手を出しておりませんでしたが、いい加減、ある程度は分かってないと...と、自らの尻を叩き、本やらなんやらを探って、編んでみました。
お星様のような、お花のような編み柄が、ぽっこり浮き上がる可愛い編み地が仕上がります。
海外では、昔から編まれていた伝統技法で、あたしの記憶が間違ってなければ、日本でも昔、一時期、流行った編み方だったはず(自分たちの母親世代位の話かな?)。英語圏では「クロッシェ スター ステッチ」とかって呼ばれてるはずです。
日本では、「スタークロッシェ」という呼び方で、ハマナカが登録商標として保有しているそうです。
ほしみつきさんと、今村曜子さんが文化出版社から、とっても可愛い装丁で本を出しておりますので、興味のある方は、本屋さんで覗いてみて下さいね。
ある程度、鈎針編みの経験のある方でしたら、独学で習得できる範疇かと思います。
最近は、まだあんまり日本ではメジャーでない編み方に興味深々で、あれこれのんびりながら勉強中です。
一見、「適当に編んでないか?」と思われるような編み方や、鈎針や糸の構え方が、世界の皆さんはいろいろな方法をとっていたりして、「マジかよぉ~!」と夜な夜な、目から鱗なので御座います。
当然ながら、まだまだお勉強することは果てしなく、ホントに時間がいくらあっても足りないのです。
以前は、本屋さんで、色々な編み物の本を見るのがワクワク楽しかったのですが、近頃は「やべ~、これも勉強しなきゃじゃん!」と焦りみたいな気持ちになるばかりです。
本屋さんを後にして、駐車場に向かうあたしは、きっと「あ~でもない、こ~でもない」とブツブツ独り言を言いながら、眉間に皺を寄せ、「かかってこ~い!」って顔になってるはずです(笑)。
どうぞ、そんなあたしを見かけましたら、優しく見なかったことにしてやって下さいね。
Posted by oG*mama* at 02:09│Comments(0)
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