2010年02月25日
時間を超えるレース

編み物の先生をしていた叔母が以前、やっていて、いつかはあたしも…と子どもながらに思いつつ、未だ手が出せていません。
ベルギーのブリュージュはこのボビンレースの盛んな街です。中世からの伝統工芸かつ芸術作品です。
型に糸を無数のピンで留め、何百本ものボビンを素早く動かして模様を作っていきます。正確さと根気のいる作業です。
カジュアルで日常使いの作品もステキですが、こういう伝統芸には尊敬と憧れを抱きます。
こうやって仕上げた作品をおばあちゃんからお母さん、娘、はたまた孫の代へと引き継いでいくなんてステキですね。
刺繍や編み物でいつかはそんな作品の作れるようになりたいもんです。
Posted by oG*mama* at 10:36│Comments(0)
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