silly boy silly girl
パタパタ慌ただしくお仕事している最中、デスクのチューナーから流れて来た、こんな曲に、少し手が止まりました。
そんな自分がまさにsillyな感じですが、いいじゃないですか。
How can I tell you about my love one?
みたいなことを歌ってましたが、そうね。
ストレートな感情は、なんだか随分、複雑です。
ストレートがシンプルとは限らない。
でも、複雑な想いも、その人のカラダを離れれば、随分、簡単な一言に纏まってしまったりして、そのことに複雑な気持ちになったりね。
なんだか難しいね。
チュウしちゃえば簡単だって思ってたことが、余計、事態をややこしくさせたりさ。
さっきまで、あんなに軽薄に使い古してたはずの、たった3つの単語を伝えるだけに、喉を詰まらせ、立ち往生させ、身体中がガタガタ震えるなんてね。
睫毛の隙間や、5度位傾けた微妙な角度の横顔だけで、会話してたらダメなのよ。
えっと…3つの単語ってなんだったっけ?
忘れたふりは、とっくにばれてるのにね。
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