女の子はタフなもんです

http://www.youtube.com/watch?v=qfNmyxV2Ncw&feature=related「Ａｅｒｏｓｍｉｔｈ　Ｃｒｙｉｎ’」

今でこそ、日本のTVショウに出演したり、大学の学園祭にも気さくに登場する普通のおじさんたちですが、あたしがティーンネイジャーの頃はやっぱし、ロックスターには違いなかったのです。

口の大きい人が好きなのは、ミックジャガー然りですが、この方も相当、大きな口の持ち主。

以前、働いてたお洋服屋さんの店長姉さんは、いたくこの口の大きな外国人のお兄さんを愛しており、姉さんが若かりし頃、一緒に写した２ショット写真を、すでにボロボロになっているにも関わらず、とっても大切にお財布の中に入れており、事あるごとに、あたしたちに見せては、「あたしのダーリンなんだ」と自慢しておられました。

「PUMP」が彼等の最高のアルバムだと思っておりますが、丁度、この曲のアルバムが発売されたのが、自身が高校ど真ん中で、色んなあれこれに好奇心旺盛だったこともあり、一番、色んなエピソードも相まって、思い出に残るリアルな１枚でもあります。

当時、ローカルテレビで放送されてたMTVで、何度も流れたPVも細かい色々まで、よく覚えてるもんです。

深夜に放送されていたため、ヴィデオに録画し、翌日の朝ごはんを食べながら、一気にそれを見て、通学の電車の中で、昨日のＭＴＶの何てバンドが格好良かっただの、退屈だっただのと、話したものでした。

このPVも、その頃、何度も流れたものの１つです。

「ユアザスイートミザリー」と言う言い回しに、当時18歳のあたしは、なんだか妙にドキドキしたのを覚えています。

今、見返すとこのPVの女の子、服屋さんの時の１番若いスタッフちゃんにそっくりね（笑）。